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少年野球でインフィールドフライからトリプルプレーになった原因と対策

更新日:

先日、息子たちが所属する少年野球チームの試合がありました。

この試合に勝つと、大きな大会に出場することができる試合だったので、前日にカツを食べてゲン担ぎをしたりしていたのですが、無事勝つことができ、あんまりな誤審の試合などでモヤモヤしていたゴールデンウィークも最終日にスカっとさせてくれました。

長男はスタメンで出場し、3打席1四球2安打、守備もエラーなくアウトを2つ取り、普段の練習の成果が出ていました。

ヒットは2本とも、以前よりもやはり鋭い当たりで、日本一強い少年野球チームのバッティング練習を朝練メニューに取り入れて、日々練習している成果と、今シーズンから使用しているテックエースライトのおかげかもしれません。

さて、ここからが本題なのですが、この試合で、味方チームがインフィールドフライでなんとトリプルプレーをされてしまいました……。

今回の記事では、なぜインフィールドフライからトリプルプレーになってしまったのか、原因と対策について解説します。

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インフィールドフライとは?

原因と対策の前に、まず、インフィールドフライとは何かを確認しましょう。

2016年のルール改正に対応した『わかりやすい野球のルール』でもご紹介した、最近お気に入りの野球ルールの本の114ページにもインフィールドフライの解説があるのですが、

  • アウトカウント:ノーアウトか1アウト
  • 走者:1・2塁または満塁

で、内野手が通常の守備をすれば容易に捕球できると審判が判断した時にインフィールドフライの条件が整います。

インフィールドフライがルールにある意図は「わざと落球してダブルプレーやトリプルプレーを防ぐ」ことにあります。

ですが、それなのにトリプルプレーになってしまった、というのが今回の一件なのです。

インフィールドフライからトリプルプレーになってしまった原因

状況

状況ですが、ノーアウト、ランナー1・2塁でヒットエンドラン。ランナーが走る中、バッターがセカンド方面に内野フライを打ち上げてしまいました。審判はインフィールドフライを宣告します。

ボールの落下地点は、ランナーが2塁にいたので、セカンドが2塁寄り、という位置での、ファースト、ピッチャーの3人の中間から若干ファースト寄りでした。

セカンドが捕球に向かったのですが、ちょっと距離があったので落下地点まで間に合わず、グラブで弾いてしまいました

バッターランナーはインフィールドフライを宣告されていたので、既にアウトなのですが、通常の走塁をして、1・2塁ランナーも走ってしまいました。

ボールはセカンドから2塁に送られ、1塁ランナーがタッチアウト、2塁ランナーは本塁に向かい、ボールはキャッチャーへ。

ランナーは本塁と3塁で挟まれ、タッチアウト。バッターはインフィールドフライでアウトなので、これでトリプルプレーというわけです。

原因

原因は、主には打者とランナーのインフィールドフライの対応を誤ったということになるかと思います。

ただ、今回のケースはちょっと不運なところもありますよね。

インフィールドフライに遭遇するケース自体が少ないので、経験もあまり無い中、ちょっと捕球しづらい内野フライがインフィールドフライになり、セカンドが弾いてしまったこと。

ヒットエンドランでランナーが走っているところで、内野フライが上がり、1塁ランナーが1塁へ戻っている目の前でセカンドが弾いてる状況。ここでインフィールドフライだからと言って、1塁に戻れるか、というところですよね(インフィールドフライはインプレーで、ボールは生きています。ボールデットではありません)。

弾いたボールの転がり具合によってや、セカンドから2塁への送球が逸れたりすれば、1塁ランナーはたちまちセーフで、2塁ランナーも本塁に到達。1点入っていたところです。

対策:インフィールドフライ時のランナーの動き

さて、対策です。

インフィールドフライを宣告された時のランナーの動きは、とにかく塁に戻ることを優先して考えることです。

本来は簡単な内野フライで宣告されるものなので、弾いて落球するというのはあまり考えられないのですが、落球したり、弾いたりした場合は、球の転がり方を見て、進塁できそうなら走るという判断がランナーには求められるということですね。

ただ、やはり落球すること自体がまれなので、インフィールドフライと宣告されたら、ランナーはとにかく戻った方が無難です。

ランナーはインフィールドフライの条件が整っていないかを事前に認識して、動けるようにしておくことが大事ですね。

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