少年野球ラボ

少年野球をしている子どもの野球スキルを上達させたい保護者のための情報サイト

少年野球コラム

(2)少年野球の朝練で、練習メニューのおすすめは?【練習内容編】

更新日:

前回の記事『(1)少年野球の朝練で、練習メニューのおすすめは?【基本方針編】』では、朝練のおすすめ練習メニューについてのご質問をコメントにていただいたのですが、練習メニューの内容そのものの前に、大前提となる基本方針として、朝練や自主練習で、ケガや故障をさせない、体調を崩させないことに細心の注意を払い、チームでの練習や試合に出ることが最優先と考えているということをお伝えしました。

朝練は、子ども=選手の体調管理をしっかりした上で、行うべきという考えのもと、本記事ではいよいよ、具体的なおすすめ練習メニューについてご紹介します!

スポンサーリンク

練習メニューの組み立ての基本は「今の課題を克服するための練習」を中心に

私の場合ですが、朝練のメニューを組み立てるときの基本方針として、「現状の子どもの課題を克服するための練習」を中心に練習メニューを組むようにしています。

ですので、新しい課題や緊急を要する問題が発生した場合は、その時その時で柔軟に練習メニューを変えています

例えば、試合でサードからの送球のコントロールが悪い時は、その課題を克服する練習をする、ピッチングフォームがおかしい時は、フォームを矯正するための練習をする、というような具合です。

このように「早く解決したい課題を中心に、優先して練習する」という方針で、今も朝練を行っていますが、基本となる練習メニューもありますので、実際にやってみて効果があると感じたものを次よりご紹介します。

具体的な練習メニュー

ティーバッティング(トスバッティング)

うちでは、朝5時半に起き、服を着替えて麦茶を少し飲み、ストレッチ後、自宅で野球の練習部屋にしている部屋でティーバッティング(トスバッティング)をしています。

以前は20球あるウレタンのボールで5セット、合計100球のティーバッティングをしていました。

今は先日購入した『ピッチング・スピードアップ・プログラム』のストレッチを朝練に組み込んで行っているため、時間配分を変更し、60球にしています。

※この教材については、随時実践レビューをしていきたいと考えています。今のところ、このストレッチを取り入れて2週間目に突入していますが良さそうな予感です。ご期待ください!

バッティング練習はティーバッティングのみで現時点で4割バッターに!

うちの小学5年生の長男は3年生のシーズン終了から左打ちに転向し、4年生から試合で左バッターデビューしました。

それまでは右打ちでしたが、素振りをしたり、朝練でジップヒットを使ってバッティング練習をしていました。

特別野球センスが無いような状態でしたが、3年生の秋にはヒットを打つようになったので、効果はあったと考えています。

ただ、左バッターに転向した際に始めたティーバッティングの方が、これらの練習よりも、より効果を実感しています。

特別な野球センスが無いと思われる長男が、それまで打ったことが無い左打ちで、3年生のシーズン終了の11月から6ヶ月間、毎日ティーバッティングを100球すると、翌年の4月から始まった4年生のシーズン当初よりヒットが打てるようになっていました。

その間、自主練習では、ティーバッティング以外は、ティーバッティング前の素振り3回以外は素振りもほとんどしていませんし、他のバッティング練習らしい練習は何もしていません。

去年は少年野球チームを退団して、別なチームに移籍したので、打率がよく分からない状態なのですが、今シーズンは現時点で4割バッターです^^v

ティーバッティングはトスする人と場所やネットが必要なので、なかなか環境的に難しいのですが、条件が整うようでしたら、バッティング練習はティーバッティングがおすすめです。

日本一強いチームのバッティング練習で強い打球が打てるように!

また、2014年に全国一に輝いた少年野球チーム「和気軟式野球クラブ」さんのバッティング練習を取り入れると、強い打球が打てるようになりましたので、合わせておすすめします。

現在うちでは、このバッティング練習をティーバッティングに取り入れており、1セット20球をテニスラケットを使った練習、もう1セットを細いバットを使った練習、ラスト1セットを普段使っているテックエースライトでティーバッティングをして、合計60球をこなしています。

5年生で身長133cmくらいと小柄な長男ですが、先週末の試合では初めてセンターオーバーのツーベースヒットを打つことができました^^v

このバッティング練習のテーマは「強いライナーを打つ」というものですが、打球の飛距離も確実に伸びており、以前まではまともな外野フライすら無かったのが、センターオーバーやライトオーバーのスリーベースまで打てるようになってきました。

強い打球が打てない、飛距離が伸びない、というお子さんには特におすすめしたいバッティング練習です。

守備練習は基礎の基礎のみ

守備関連は基礎や基本的なことしかしていません。

キャッチボールから始まり、手でフライやゴロを投げてキャッチする練習、ノックといった基礎的なことを繰り返し練習し続けています。

これだけで試合での捕球はほとんど対応できていますし、難しい打球にも対応できるようになってきました。

ただ更なるレベルアップのために、新しい練習メニューの研究もしていますので、効果があり次第、またお伝えできればと考えています。

まとめ

バッティング練習は可能ならティーバッティングがおすすめ、守備は基礎的な捕球や送球練習で対応できます。

最後に最も大切だと思うのは「継続すること」だと考えています。

今回ご紹介した練習メニューでも一週間に1回しか練習しなければ、今実感できているほどの効果は感じられなかったと思います。

継続は力なり

ですね。

おすすめ記事

1

自宅に、家の中でできるトスバッティング練習場、と言いますか「トスバッティング練習室」を作りましたので公開します! なぜ、自宅にトスバッティング練習場を作ったのか? 我が家には小学5年生と小学3年生の息 ...

2

『少年野球で日本一強いチーム「和気軟式野球クラブ」のバッティング練習内容』でご紹介した、バッティング練習内容の一部を、うちの少年野球をやっている兄弟の自主練習に取り入れましたので、どのように取り入れて ...

3

少年野球をやっている長男が小学4年生の時に誕生日プレゼントとして「久保田スラッガーのグラブ(グローブ) KSG-J4」を購入しましたので、詳細レビューや使用感などをご紹介します。 ▼ 購入したミツトミ ...

4

我が家の小学5年生と3年生の兄弟は少年野球チームに所属していますが(本記事の公開時)、長男が2年生の2013年、8歳になった直後に野球のピッチング練習器具『スローイングマスターなげる~ん(なげるーん) ...

5

元ニューヨークヤンキース主将のデレク・ジーターさん監修で、ジーターさんもおすすめしていたSKLZ(スキルズ)というブランドのバッティング練習用品『ジップヒット プロ(ZIP-N-HIT PRO)』。( ...

-少年野球コラム
-

Copyright© 少年野球ラボ , 2017 AllRights Reserved.