コラム

山本昌の「どうやったら長生きできる野球ができますか?」に対する返答とは?

2014年7月28日放送の山本昌が特集された『プロフェッショナル 仕事の流儀』で、後輩たちと飲みに行っている山本昌投手が、後輩からの質問「どうやったら長生きできる野球ができますか?」に答えていたのでご紹介します。

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後輩たちとの食事での質問と山本昌投手の返答

番組内で、山本昌投手が後輩たちを食事に誘って、飲みながら後輩たちが山本昌投手に質問し、返答しているシーンがあります。

後輩たちとは、2013年ドラフト1位の鈴木翔太投手(当時19歳)、2013年ドラフト4位の阿知羅拓馬投手(同21歳)、2012年ドラフト2位の濱田達郎投手(同19歳)、岸本淳希投手(同18歳)の4投手。

希望と不安を抱える若い投手たちを見つめる山本昌投手の眼差しは優しいです。

山本昌投手

「ライバルになってほしいね、みんな。

何年か前からかな後輩に頑張ってもらいたいって思うようになって、もう俺を引退させろと言ってはいるの。」

後輩たちに負けてね、引退するならそれでいい

「この5年で考え方が変わったんですね?」

と、後輩投手が山本昌投手に質問。

山本昌投手

「そういうふうになっちゃ駄目なんだろうなと思ったけど、そうなっても5年ぐらいできてるから、いいんじゃないかなと思って。

後輩たちに負けてね、引退するならそれでいいですよ。」

負けそうになったら、その時は俺も反骨心が出る

続けて、後輩から

「誰かが引導を渡して欲しい?」

と若い投手らしい質問が。

内心「オレが引導渡せるくらいの投手になるぜ!」感が垣間見えて、スポーツマンらしい向上心溢れる質問ですね。

山本昌投手

「渡して欲しいんじゃないけども、そんな簡単に(勝てる選手が)出ないのも知ってる。

そう簡単には出ないですよ。

多分負けそうになったら、その時は俺も反骨心が出ると思う。

それでいいんじゃないですか?」

山本昌投手も負けていません。

やはりアスリートは「勝ちにこだわる」気持ちが無いとダメですよね。

どうやったら長生きできる野球ができますか?

さてさて、本記事の主テーマの質問がいよいよ飛び出します。

今回一番若い18歳の岸本投手が、

どうやったら長生きできる野球ができますか?

という質問をしました。

やはり若い分だけ、「できる限り長く野球を続けたい」という気持ちも強いのでしょうか。

山本昌投手

「野球選手って運も必要だから、運はどうやって持ってくるかって言ったら、やっぱり普段のやることに尽きるから。

やっぱいい加減にやってたらツキもまわってこんよ

だから常に自分にいい風がまわってくるように準備しておきなさい

俺はそうしてきた。

俺は5年目にやっときたけどね。」

これもすごい含蓄のある言葉ですよね。

「チャンスが来たから努力する」んじゃなくて、「チャンスが来てない時でも努力し続けているからチャンスが来る」ということかなと思います。

誰かの話でもあったのですが、「幸せだから笑顔になっている」んじゃなくて、「笑顔だから幸せになる」という考え方の話を思い出しました。

これらは、逆に考えてしまいがちですよね。

なかなかチャンスが来ないとか、辛いことが続いて気持ちが腐ってしまい、余計努力しなくなるという悪循環に陥ってしまうケースもあると思うんです。

野球だったら、ずっと補欠だから、練習も適当になるとか。

そこを腐らず、日々の努力が運を運んでくる、と山本昌投手はおっしゃているのだと思います。

大切にしたい考え方です。

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